ネットスターズのStablecoin Pay|0.98%と利用条件

ネットスターズは、店舗向けの「Stablecoin Pay」を2026年7月13日に提供開始しました。案内する決済手数料は0.98%・非課税です。ただし、店舗が比べるのは料率だけではありません。使える通貨と操作、円での精算、返金や総費用を、いまの契約条件で確認しましょう。
情報確認日:2026年10月4日。7月の開始発表と公開サービス案内を確認しました。個別店舗の契約、最新の全対応組合せ、実際の費用削減を検証した記事ではありません。
Stablecoin Payは、どんな決済サービス?
Stablecoin Payは、StarPayを使う店舗へステーブルコイン決済を提供するサービスです。7月13日の発表は提供開始と申込受付を案内し、現在のStarPayの公開ページにも導入開始の表示があります。銀行や通貨発行者の仕組みと、店舗が利用する決済窓口を分けて見ます。
参考:Stablecoin Payの提供開始・2026年7月13日|ネットスターズ
参考:StarPay・サービスと売上管理の案内|ネットスターズ
発表は、既存のStarPay対応端末を利用でき、追加のハードウェア導入は不要と説明しています。一方で利用環境の整備が必要になる場合も示しています。すでに端末があることだけで、自店が今日そのまま受け付けられるとは判断できません。
導入を検討する店舗は、使っている端末、レジ連携、申込と利用開始の条件、従業員への操作案内を確認します。決済代行の窓口と、利用者が通貨を購入・償還する窓口は同じとは限りません。

どの通貨・チェーン・ウォレットが使える?
7月の発表が挙げた内容と、拡張予定を並べると次のようになります。当時の一覧であり、10月時点の全組合せが確定した表ではありません。
| 7月13日の案内 | 掲載内容 |
|---|---|
| 対応通貨として記載 | USDC・USDT・JPYC |
| 対応チェーンとして記載 | Solana・Polygon |
| 対応ウォレットとして記載 | MetaMask |
| 拡張予定として記載 | Aptos、Bitget Wallet、imTokenなど |
参考:Stablecoin Payの提供開始・2026年7月13日|ネットスターズ
3つの通貨と2つのチェーンが載っていても、6通りすべてを受け付ける証拠にはなりません。通貨・チェーン・ウォレット・店舗の受付を一組で照合します。「夏ごろ予定」という発表も、開始完了の確認に置き換えないようにします。
利用者は購入前に、店の受付画面で通貨名とネットワークを確かめます。自分の取引所やウォレットから、その通貨を同じネットワークで使えるかも確認してください。銘柄を買えるだけでは、店頭の操作に使えるとは限りません。

店頭では、どちらがQRコードを出す?
開始発表の方式はCPMです。利用者がウォレットのQRコードを提示し、店舗が端末で読み取る流れです。店が表示したコードを利用者が読むMPMは、同発表では今後の対応予定とされています。
参考:Stablecoin Payの提供開始・2026年7月13日|ネットスターズ
受付方式を確認し、店の請求額、使う通貨・チェーン、承認する内容を照合してから操作します。QRコードが表示されたことだけで、どのウォレットでも支払いが成立するとは判断しないようにします。
発表は、価格設定・売上管理・精算を円ベースで行い、店舗が暗号資産の管理を直接担う必要はないと説明しています。ただし、入金日や取消・返金の条件まで、この説明からは決まりません。サービスで支払い成立と表示される時点と、銀行口座で使える時期を分けて確認します。
0.98%なら、店の総費用も小さくなる?
0.98%は発表された決済手数料で、非課税と明記されています。比較するPayPayの1.60%・1.98%は税別です。税の表示をそろえ、必要なプランの月額料を加えてから、自店が払う金額を比べます。
参考:Stablecoin Payの提供開始・2026年7月13日|ネットスターズ
売上全体と、この方式で払われる金額を分ける
月商のすべてが新方式へ移るとは限りません。実際に切り替わる決済額に料率差を掛け、追加の月額料、端末やレジ連携、従業員の作業、返金対応などを引いて比べます。0.98%以外の契約費用や入金・返金の条件は、現在の見積りと加盟店の案内で確認してください。
StarPay全体の年間取扱高や決済拠点数は、Stablecoin Payの利用実績を示す数字ではありません。導入先の数や削減効果を知りたい場合も、対象サービスと期間、計測条件が一致する資料で確かめます。

導入前に、店は何をそろえよう?
最初に、自店の受付組合せ、決済額、総費用、入金と返金の条件を一枚にメモします。いまの決済明細と新サービスの見積りを同じ期間で比べ、従業員が支払いの成否や返金を照合できるかも確認しましょう。
StarPayの一般案内には、取引履歴、売上や返品、精算書、入金検索の管理機能が載っています。Stablecoin Payで使える画面と取得できる項目は個別に確認し、日時・円の売上・通貨数量・費用・取消や返金を会計資料へつなげます。条件がそろってから、導入の可否と試す範囲を決めてください。
参考:StarPay・サービスと売上管理の案内|ネットスターズ






